DRAGONGATE 神戸大会観戦記③~中盤戦~

「どらげー」らしい
闘いを醸し出した
前半戦も終了し、
ここからは中盤戦
に入ります。
第3試合
鷹木信悟&○吉野正人
(14分31秒 ライトニング・スパイラル→エビ固め)
●SUPER-X、火野裕士
K-DOJOの選手が数々上がってきているDRAGONGATEですが、
また新たな刺客が登場です。
火野裕士&SUPER-X
火野を見たかみさんが
「なんかバティスタっぽいよね~」と。
あそこまでの【超・筋肉】ではありませんが、
広背筋(背中上部の筋肉)で信悟に喧嘩を売ってきただけのことはあります。
実は僧房筋(首から肩にかけての筋肉)も結構凄かったです。
筋肉だけでウェイトをアップしてきた吉野ですが、
体格的には他の3人に比べて劣ります。
しかし、この試合で一番「凄さ」をアピールしたのは
間違いなく吉野です。
SUPER-Xの胸板が内出血したのは、
吉野のチョップに他なりません。
劣勢の信悟へ飛ばす激はかなり厳しかったです。
肉体的にも精神的にも強さがあふれ出ていました。
火野のぶっこ抜きジャーマン。
信悟のぶっこ抜きブレーンバスター。
SUPER-Xの二段蹴り。
どれも一級品でしたが、
吉野のフィニッシュは強烈でしたね。
会場もちょっとざわつきました。
このカードは
「いつかまた見てみたいと思う」
そんな一戦でした。
第4試合
○マグニチュード岸和田
(9分12秒 ラスト・ライド→体固め)
●谷嵜なおき
ゾクのチン○ラあんちゃんが、モノホンのヤ○ザさんに
喧嘩を売ってしまったかのようなこのカード(笑)
焦点は
「なおきがどこまで持つのか?」
ここ一点です。
なおきが自らドラム缶とセメントを持参。
「大阪湾マッチ」の演出はバッチリです。
対するマグニチュード岸和田。
大阪プロレスで天王山3連覇の
“ビッグボス”MA-G-MAですから、
実力は折り紙つき。
なおき。
いろんな意味で格好よかったです。
豪快な「やられっぷり」もプロレス美学のひとつなんだなぁと
改めて考えてしまいました。
マグニチュード岸和田という「大将格」を迎えたBG。
しばらくその勢いは衰えそうにありません。
これはトライアングルも持っていくのかな……
その④へ続きます。
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この記事へのコメント
岸和田兄さんが、6人タッグのリズムについていけるか
少し心配です。
火野君はK-DOJOと掛け持ちでドラゲーに定期参戦してほしいです。
岸和田兄さん。実は透ちゃんより動きは早いかも…
対抗戦だからこそ見えてくるものがある…そんな一戦だと思いました。特に吉野!発見、発見(嬉)
マグニチュード岸和田兄さん…略してマグ兄さん!…ってそれは別の人~(笑) いや、兄さんは動き早いですよ、あの体で驚異的かと。
吉野という男は物凄い選手になるのではないかと。
KENTAとバチバチも見てみたいです!
>マグ兄さん
CIMAもそこはさすがに考えたんでしょうね(笑)
ビリー君やデルフィンと試合をしてきたわけですから、スピード面は心配ないでしょう。
あと吉野さんの新技「ライトニング・スパイラル」はどんな技だったのかぜひ教えて欲しいです
なおきは大丈夫です。
だってウォーター・ボーイですから(笑)
ライトニングスパイル。
変形の河津落とし、回転式ネックブリーカードロップとでも言えばいいんでしょうか。
相手を担ぐような体勢(持ち上げるところまではいきません)で首と足を抱え、反動をつけて回転しながら相手の頭を打ちつける……
決まった瞬間の体勢はデスバレー・ボムに似てますかね~
説明が下手ですみません。
WWEであんな感じの技を見たことがあるんですが思い出せないんです。
いつか映像が出るかもしれませんし、実物も見られると思いますので、その時に「あぁ~なるほど」と納得していただければ幸いです。
TB大歓迎ですよ~!
吉野については自分で思ったほど書けなかったんで、
非常にありがたいです!